一夜明けて。

2005年11月26日
昨日は帰ってきてからが大変だった。
会社で自分を抑えているつもりはなかったのだが
帰りながらなんとも言いがたい感情がどんどん沸いて
きて頭がおかしくなりそうだった。

帰ってきてから何かがはじけた。。。

皆の前で私をののしってさぞ愉快だった事でしょうよ!!!

怒りを通り越したのか笑いだしてしまった。
一瞬自分自身でイカレタのかと思ったがそうでもないようだったな。
はさみを取り出し腕をめちゃくちゃに切った。
痛くもなんともなかった。はさみを投げ捨てる・・・
その場にへたりこんで泣き出してしまった。。。
ふと気づくと血が流れていた。
痛い。
そのとき初めて痛みに気づいた。
何の痛みだろう?傷の痛み?心の痛み?
流れる血と涙。

・・・どれくらい時が立ったのか。
相方はまだ帰って来ていない。
薬を飲もう・・・ふらつきながら薬を取りに行く私。
倍の量を服用した。そのままベッドにもぐりこんだ。

しばらくして相方が帰ってきた。
「おかえり」と言うと「あ〜疲れた」などとぬかしやがる。
もういいや。誰も信じないって決めたから。
腕の傷をみて「またやったのか?」と言う。
今の会社を辞めたら治るよ。といつも奴は簡単に言うけれど
それだけの問題じゃないんだ。
私はここでもまた裏切りに合うのだろうか?
・・・いや信じてはいない・・・はず・・・

「私がいないほうがいいよね?」と私。
「また始まった」と奴。
「また始まったってなによ!!!!!」
あぁ失敗した・・・話しかけるんじゃなかった。

今の私は彼の家に転がりこんだ身の上だからここを出るとなると
一人で家賃とかを払う状況となる。
会社をクビになればそんなお金なんて払えるはずもなく、かといって実家に戻りたくはない。
今後の展開によっては単なる同居人で我慢する日を過ごさなければならないかもしれない。

今日だって「忘年会あるから少し遅くなるから」と言って
出て行った。「はいはい」と送り出してやった。
もうどうだっていいんだ。
何時に帰ってくるか分からない。
自分がいない間に私が何をするか分からないと言うのに。

一瞬奴が私を理解してくれていると思ったのは錯覚だったの
だろうか?「早く病気を治そうね」と言ってくれたのは
幻聴だったのだろうか?

いてもいなくても何も変わらない。そう感じた。
だけど私の行く場所がない。しかも出て行くのも面倒だ。
自ら命を絶つ事もできない。
毎日言い知れぬ不安と焦燥感に襲われながら生きていかなければ
ならないのだろうか。

私は・・・
私は・・・どこへいけばいい・・・・・・・・・・・?

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