連絡

2005年11月29日
連絡
経理の人から連絡があった。

「離職票と社会保険の任意継続分書類できたよ」

社長からは何の連絡もなく意義もなく認められたわけ
ですね。退職することに。

まあ心のどこかで引き止めてくれるかもという期待が
あったのだろうか?それほどの人間ではないが前の職場
から一緒に頑張ってきた人に対してねぎらいの言葉一つも
ないのだろうか。

明日書類一式もらいに行くけれど二度と行きたくない気分だ。
嫌味を込めてお手紙でも書いておこうか!?

人間なんてこんなもんか。仲間より第三者の言う事を信じて
病気であることも疑われ(ただ会社に来たくないからだろと
言われましたよ)退職せざるを得ない状況にまで追い込まれた。

会社を立ち上げるから是非経理で来てくれ

前の会社は恥ずかしながら資金が回らず民事再生。
その時の今の社長の言葉がそれだった。
私はその時選択をせまられていたのだ。
前の会社の社長から(以降H氏)
「このままここで助けてくれるか、S(現社長)についていくか、どっちにする?君が決めていいから」
と。当時H氏の経営はどんぶり勘定もいいとこでSの言う事も聞かずにとてもこれから一緒にやっていける自信はなかった・・・
結果H氏と現社長Sはケンカ別れするように決裂した。

「俺は会社を設立して見返してやる。是非経理をやってくれ」

Sは頭を下げてまでそう言ったのだ。
その結果がこうだ。病気を心配するでもなく
「思うように仕事がはかどらないじゃないか」
と罵声をあびせられ結局退職に至った。

私が甘かったのか。
もともと人なんて信用しないと思っていたのに
Sの態度に心を許してちょっとでも信用してしまった
自分が悔しい。見る目がなかったといわれればそれまで。

何もかもが疑いの目で見られて一体私は何をしてきたのだろう?
ばからしい。Sは性格上敵が多い人間だ。面倒な事があるとすぐ
逃げる。それを処理してきたのも私だというのに・・・

辞める会社をグズグズ言っててもしょうがないな。
これは私の決断ではない。そうさせられてしまった結果だ。
現に私には決断などできるはずもない。
正確な判断ができない状態だからだ。

虚しい。
二度と・・・もう二度と人間なんて信用しない。

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